音楽しよう! Vol.1

ライブハウスに行ってみよう(1)

武道館じゃなくてもアリーナじゃなくても○○劇場・○○会館・○○ホールじゃなくたって、生の音は楽しめます。
その一つがライブハウスです。

ライブハウスと聞いただけでなんだか行きにくいと思ってる人いませんか?
それは勿体ない!

一流のミュージシャンもライブハウスでプレイすることはよくあります。
「音楽しよう!Vol.1」(シリーズ化したい願望でVol.つけてみました)は、ライブハウスへのお誘い。

【ライブハウスとは】
Wikipediaによると、「ロックやジャズなどのライブやその他イベントを行う、比較的小型で立ち見中心のコンサートホール、又は可動式テーブル席を置く飲食店のこと。」とあります。
店ごとに扱うジャンルに違いがあります。筆者の住む街にはロック・ジャズ・シャンソン・カントリーミュージックをそれぞれ専門や得意とするところがあります。以前はオールディーズ専門もあったのですが・・・。
「飲食店」とはいえ、これも店により飲食メインだったり、ステージメインに飲み物が付くだけだったりと異なります。

【料金と椅子】
飲食メインの店では飲食代+チャージ(←これがステージを楽しむ分)となります。ただし、店によってはセットになっている場合もあります。
ステージメインの店では、チケット代+1drinkが普通です。1drinkとは、飲み物を1つは必ず購入するということ。
チケットもぎりの際に1drink代(およそ500円)を払うと、飲み物引き換え券(バッジのところもあり)をもらえます。
開演前でも後でも、複数の出演者がいる場合は幕間でも、好きなタイミングでBARカウンターにて飲み物に引き換えてください。
飲み物はビールやソフトドリンクがあるので、お子様もドライバーも安心。追加料金で他の飲み物やおつまみも楽しめます。
飲食メインの店ではテーブルと椅子があるのが当たり前ですが、飲食がおまけのところは椅子が全く無いところもあります。

■ロックの場合
基本、スタンディング(立って鑑賞)ですので、飲食がおまけのところが殆ど。
テーブル・椅子はありません。あっても少し。お客が多いと椅子が撤去されていたり、置いてあるけど使うには気が引ける状態の場合があります。
でも、お店の方に言えば立ちっぱなしに不自由する方への配慮はしてくれます。

【ロックライブハウスの雰囲気】
大体、BARカウンター周辺を除き場内は禁煙です。ステージからのジャンプは禁止されています。
一般的なマナーを守れない人は、お客でも演者でもお店から出入り禁止になります。私は該当する人を見たことありません。
・・・基本、健全・安全なのです。

★楽しむコツ★
ロックメインのライブハウスの場合、よっぽど大きなところでなければロッカー(荷物を預けるところ)はありません。
荷物が周りに迷惑かけないように、見失わないようにと気を張り続けると楽しさが少しマイナスされてしまいますよね。
できるだけ荷物は少なくして出かけましょう。小さめのショルダーバッグくらいがいいかと思います。
あと、1drink代の小銭もね。

by Staff